第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズは5日に女子フットサルの決勝を行い、フットサル日本女子代表は、フットサルイラン女子代表と対戦した。前半3分に失点した日本だったが、後半7分にFP吉林千景のゴールで同点に追い付くと、試合は延長戦にもつれ込む。迎えた延長後半3分、FP芝原夏奈が値千金のゴールを決めた。この1点を守り抜き、日本代表は3連覇を達成。アジア女王の座を見事に守り抜いた。

　なお、同日に行われた3位決定戦では、タイがインドネシアを5-1で下している。明日6日には、男子のフットサル日本代表もイラン代表とアジア1位の座を賭けて対戦する。こちらの結果にも期待したい。

vsイラン(□2-1)
[得点]
[日]吉林千景(27分)、芝原夏奈(48分)
[イ]ゴラミ・ナシメ・サダット(3分)

【大会最終順位】
1位:日本
2位:イラン
3位:タイ
4位:インドネシア