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加入後初黒星の長谷部、大量5失点に「自滅した」

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[10.6 ブンデスリーガ第8節 ニュルンベルク0-5ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは6日、第8節3日目を行い、MF長谷部誠とMF清武弘嗣の所属するニュルンベルクはホームでハンブルガーSVと対戦し、0-5の大敗を喫した。フル出場した長谷部は加入後、初黒星。これまで3試合連続ドローだったが、4試合ぶりの黒星を喫し、またしても今季初勝利を逃した。

「自分たちのミスで自滅したかなと。前半はそんなにやっているサッカーは悪くなかったけど、最後のところでは明らかに精度がない。後半の2失点目も自分のパスミスからやられている。あの2点目は痛かった」

 後半14分にカウンターから喫した2失点目。「相手陣地だったので、多少のリスクを冒してパスを出した。取られてカウンターになって、止められなかった。自分もカウンターの最初をつぶせればよかった」と唇をかんだ。

 中盤をダイヤモンド型にした4-4-2のアンカーでプレーしたが、「触って、さばきながらやっていた。もう少し精度がほしいし、守備の部分でもう少しフィルター役にならないといけない」と反省していた。


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