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[CL]レバークーゼン指揮官「チームが気迫を見せたことを喜んでいる」

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[3.12 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 パリSG2-1レバークーゼン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、レバークーゼン(ドイツ)は敵地でパリSGと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。ホームで行われた第1戦では0-4の敗戦だったため、2試合合計1-6で敗退が決まった。

 前半6分にMFシドニー・サムのヘディング弾で先制したレバークーゼンだったが、同12分に追いつかれた。同27分には再び勝ち越しのチャンスを得たが、MFシモン・ロルフェスのPKはGKサルバトーレ・シリグに止められてしまう。そして後半8分、FWエゼキエル・ラベッシに逆転弾を許すと、1-2の敗戦となってしまった。

 試合後、レバークーゼンのサミ・ヒーピア監督は「この試合を見たすべての人々に、我々のパフォーマンスが良かったと思ってもらえれば嬉しい」とコメント。「パリを相手に、チームが気迫を見せたことを非常に喜んでいる。全体的に胸を張って帰国できると思う。我々は誰にも期待されない状態でここに来たが、これだけ戦えると示したことが嬉しい」と話した。

 しかし、一方で「負けたことに変わりはないので、敗北を喜ぶことはできない。どの試合にも勝ちたいというのが我々のメンタリティーだからね」とキッパリ。「来年も戻ってくる? それは自分たち次第だ。ブンデスリーガでやるべきことをやりきれば、来季も戻ってくることができると確信しているよ。我々の運命は自分たちの手中にある」と今後を見据えた。


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