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伊紙評価:インテル通算100試合出場の長友は及第点

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「ダンブロージオより良かった」

 インテルDF長友佑都は23日、セリエA第29節アタランタ戦で71分から途中出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に及第点の6点をつけている。

 筋肉疲労のために前節ベローナ戦を欠場した長友は、この日もベンチスタート。だが終盤、DFダニーロ・ダンブロージオとの交代でピッチに入り、インテルでの通算100試合出場を果たした。

 長友は積極的にシュートを放つ場面もあったが、チームは終了間際にセットプレーから失点。アディショナルタイムには長友が決定機を手にしたが、シュートではなくクロスを選択し、追いつくことはできなかった。インテルは1-2と敗れ、消化が1試合少ないパルマに勝ち点で並ばれている。

 『ガゼッタ』は長友について「昨日のダンブロージオより良かった。だが、それほど必要ではなかった」と評価した。

 なお、インテルのベストプレーヤーは7点のDFアンドレア・ラノッキアだった。そのほか、DFジョナタンとMFフレディ・グアリンが6.5点、DFウーゴ・カンパニャーロ、ダンブロージオ、MFリッキー・アルバレスが5点で、残りの選手たちは長友と同じ6点だった。

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