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ドルトムント主将、MFケールが来季限りで現役引退へ

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 ドルトムントは23日、主将MFセバスティアン・ケール(34)と、今季までとなっていた契約を1年更新したと発表した。同選手はこの契約をもって、現役を引退するのだという。

 ケールは2001年にフライブルクから2002年にドルトムントに移籍。ドルトムントでは249試合に出場し、3度のリーグ優勝を経験。ドイツ代表としても31キャップを記録している。

 ケールは「ドルトムントは自分にとって家族のようなもの。個の関係を維持するために2015年にここで現役を引退する」とコメント。ミヒャエル・ツォルクSDも「彼は模範となるべき貴重な選手。キャリアをBVBで終える決断をしてくれたことを光栄に思う」と話している。

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