DFBポカール決勝で対戦

　バイエルンは16日、DFBポカール準決勝でカイザースラウテルンに5ー1で勝利した。MFアリエン・ロッベンは、決勝でドルトムントにリベンジすることを誓っている。

　先週末に行われたブンデスリーガ第30節、ホームでドルトムントに0-3と完敗したバイエルン。そのドルトムントは、15日のDFBポカール準決勝でボルフスブルクを2-0と破り、一足先に決勝進出を決定していた。

　ロッベンは、ブンデスリーガの公式ウェブサイトで次のように話している。

「5-1の勝利は、簡単に見えたかもしれない。だけど、僕たちはカイザースラウテルンを相手にハードワークをしなければならなかった。特に、試合開始直後はね。この前の試合よりは良かったけれど、それでも全力を出す必要があった」

「ドルトムントに0-3と敗戦してから、リアクションを見せられた。ファンには借りがあったからね。準決勝は勝ち残るか敗退するかという試合だったけど、最終的にはベルリンの決勝に進むことができたよ」

　ロッベンは、DFBポカールの決勝でドルトムントと決着をつけたいと主張している。

「ドルトムントのような強いチームを相手に決勝を戦えるなんて、ファンタスティックだよ。誰もがこういう試合を待ち望んでいる。僕たちはこの前の試合で負けているから、より集中しているよ」

「ドルトムントは僕たちに3-0で勝った。僕たちは(リーグ戦前期の対戦で)彼らに3-0で勝っていた。だから、今のところスコアは3-3だね。次の対戦を本当に楽しみにしているよ!」

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