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V逸バルサ、マルティーノ監督の退任発表「心から残念」

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 バルセロナは17日、ヘラルド・マルティーノ監督(51)が今季限りで退任すると発表した。マルティーノ監督がアトレティコ・マドリー戦後の会見で自ら明かしている。公式サイトによると「クラブとの合意の上、任務を離れることになった。私を支えてくれたすべての人に感謝する」と話している。

 マルティーノ監督は昨年7月に、故ティト・ビラノバ前監督の突然の退任により急きょバルセロナの指揮官に就任。開幕当初こそ好スタートを切っていたが、徐々にチームはパフォーマンスを落とし、UEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝でアトレティコ・マドリーに敗れ、8強止まり。そして17日に行われたリーガ最終節、勝った方が優勝のアトレティコ・マドリーとの頂上決戦に1-1で引き分け連覇を逃したことで、退任が決定した。

 V逸に関してマルティーノ監督は「目標が達成できなかったことは心から残念だ」とコメント。ただこの1年間ともに戦った選手たちには「選手のクオリティだけでなく、人としても素晴らしい。この組織を率いることが出来て光栄だった」と感謝している。

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