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ラノッキア:「インテルのキャプテンになったら誇らしい」

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モラッティ名誉会長も推薦?

 インテルDFアンドレア・ラノッキアは次期キャプテン候補の一人だ。マッシモ・モラッティ名誉会長は、同選手がキャプテンになることを望んでいる模様。一方、ラノッキア本人も前向きな姿勢を見せている。

 MFハビエル・サネッティが引退し、MFエステバン・カンビアッソやDFワルテル・サムエル、FWディエゴ・ミリートといったベテランたちの退団が決まったインテル。次期キャプテンが誰になるか、注目されるところだ。

 DF長友佑都も昨年のミラノダービーで試合途中からキャプテンマークを巻いたが、ピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は先日の会見で、ラノッキアが「真剣な候補の一人」と明かした。

 モラッティ名誉会長は25日、ラノッキアのキャプテンの可能性について、「そうなるといいね。ワールドカップ(W杯)にも出場できることを願っている」と話している。一方、ラノッキア本人は次のように語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「W杯出場を願ってくれたモラッティ会長に感謝している。そのために全力を尽くすよ。それから、僕が今後のキャプテンになることを願ってくれたのも感謝している。そうなったら、すごく満足できることだし、すごく誇らしいことだ」

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