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[国内杯]ラノッキアの劇的弾でインテルが4強入り…左足負傷の長友は欠場

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 コッパ・イタリアの準々決勝が15日に行われた。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはボローニャと対戦。延長の末に3-2で下し、準決勝進出を決めた。準決勝では16日に行われるフィオレンティーナ対ローマ戦の勝者と対戦する。なお、左足負傷のため欠場の続く長友は、この日もベンチ外だった。

 インテルは前半34分にFWアントニオ・カッサーノのラストパスからMFフレディ・グアリンが決めて先制。後半32分にもFWロドリゴ・パラシオが追加点を奪い、試合を優位に進めた。だが後半35分と39分に立て続けに失点。試合は延長戦までもつれ込むこととなった。

 だがインテルは土壇場で勝利をもぎ取る。延長後半15分、CKからDFアンドレア・ラノッキアが頭で合わせて決勝点。「最後まで信じてプレーしていた」と語ったDFの劇的ゴールでインテルが4強進出を決めた。

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