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来季の所属先を意識しないレイナ

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「スペイン代表のことだけを考えている」

 今季リバプールからナポリにレンタル移籍していたGKホセ・マヌエル・レイナは、来季の所属先に関して考えをめぐらせてはいないようだ。

 リバプールのブレンダン・ロジャース監督の構想に入らず、昨年夏ナポリに1年レンタルで加入したレイナ。ナポリは完全移籍を望んでいると伝えられるが、その一方でバルセロナやアトレティコ・マドリーが興味を抱いているともいわれている。

 30日に行われる国際親善試合のボリビア戦に向けたスペイン代表に招集されているレイナは、現時点ではワールドカップのことだけを念頭に置いていると強調している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「今はスペイン代表のことだけを考えているよ。新しいクラブに関しては、まずリヴァプールと話をしなくてはならない。僕はまたリヴァプールの選手に戻るけど、監督のプランに入っているとは思わない」

「ナポリでのシーズンはポジティブなものだった。ナポリの人たちやクラブに感謝したい。バルセロナ? 何もないよ。彼らは(マーク=アンドレ・)テア・シュテーゲンを獲得したから、その役割はカバーされている。アトレティコとの接触もない。彼らは(ティボ・)クルトゥワの残留に全力を尽くすだろう」


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