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W杯前に長谷部のフランクフルト移籍が決定…2016年まで2年契約を結ぶ

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 フランクフルトは2日、日本代表MF長谷部誠の獲得を公式HPで発表した。契約は2016年6月30日までの2年契約となっている。

 フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツディレクター)は、「この数年間、ブンデスリーガで実力を示し、経験のある長谷部を獲得できて嬉しく思っている。彼がブラジルW杯で成功することを祈っている。そして、チームのキャプテンとして、可能な限り遠くまでチームを導くことを」と、コメントを発表している。

 2007-08シーズンにボルフスブルクに加入した長谷部は、同クラブに7シーズン在籍し、135試合に出場5得点を挙げた。13-14シーズンを前にニュルンベルクへ移籍し、14試合に出場したが、チームは17位で2部に降格していた。

 また、前所属のニュルンベルクも長谷部の移籍を発表。「深刻なヒザの負傷のため、後半戦はほとんど出場できず、最終節のシャルケ戦で復帰したばかりだった。現在は日本代表の一員として、ブラジルW杯への準備を進めている」と、長谷部の現状を報じている。

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