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W杯欠場のロイス、バルセロナ移籍で合意か?

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 スペイン『Sport』は9日、バルセロナがドイツ代表MFマルコ・ロイスの移籍について、本人と合意に達したと伝えている。

 今夏、マンチェスター・ユナイテッドがロイスの獲得を狙っていたとされていたが、バルセロナが個人の条件面で合意に達したという。バルセロナは移籍金3500万ユーロを所属するドルトムントに提示し、交渉に入るという。

 ただし、ドルトムント側にはロイスを放出する予定はないようだ。ゼネラル・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「マルコは来季もドルトムントでプレーしたいと話していた。彼へのオファーに意味はない。我々は移籍を許容するつもりはない」と、スペインでの移籍報道に真っ向から立ち向かう姿勢を明らかにしている。

 ロイスは12日に開幕するW杯ブラジル大会のドイツ代表メンバーに名を連ねていた。しかし、6日に行われたアルメニア代表との親善試合で足首の靭帯を部分断裂し、W杯メンバーから外れていた。

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