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ロイスの代役ドイツDFムスタフィ、負傷で残り試合欠場の見込み

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 ドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督は、決勝トーナメント1回戦アルジェリア戦で負傷したDFシュコドラン・ムスタフィが大会期間中に復帰できない見込みだと明かした。

 大会前の親善試合で負傷したMFマルコ・ロイスに代わって招集されたムスタフィは、初戦ポルトガル戦の後半28分から途中投入されてW杯デビューを飾ると、続くガーナ戦でもピッチに立った。そして、アルジェリア戦では発熱したDFマッツ・フンメルスの欠場もあり、ついに先発出場を果たした。しかし、後半25分に負傷により、ピッチを後にした。

『FIFA.com』によると、レーブ監督が「彼はもう、今回のW杯では出場しないだろう」と語ったように、残りの試合は欠場することとなりそうだ。

 また同試合で途中交代したMFバスティアン・シュバインシュタイガーに関してレーブ監督は、「悪いことは何もないよ」と話している。

 ベスト8に駒を進めているドイツは、4日にフランスと対戦する。


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