ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのバルセロナ移籍が秒読み段階となっている。『メトロ』によると、カタルーニャのラジオ局『RAC1』が来週水曜日(16日)にカンプ・ノウで発表を行うと伝えたという。移籍金も7500万ポンド(約130億円)となる見込みだが、アーセナルへの加入が発表されたチリ代表FWアレクシス・サンチェスの移籍金が入るため、問題ないものとみられている。

　またバルセロナは10日、FWイサーク・クエンカ(23)との契約を解除すると発表した。2015年6月30日まで契約は残っていたが、双方合意のもと、契約解除に至ったと説明している。クエンカはバルセロナの下部組織出身で2011-12年シーズンにトップチームデビュー。13年にはアヤックスへのレンタル移籍も経験した。今後は国内の移籍を探ることになるとみられている。

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