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相次ぐビッグネームの米MLS移籍…ランパードもNYシティ入団へ

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 チェルシーを退団したMFフランク・ランパードがアメリカMLSのニューヨーク・シティに入団することが週明けにも正式発表されそうだ。英『BBC』が報じている。

 36歳のMFは契約満了に伴い、昨季限りでチェルシーを退団。ブラジルW杯を終えて現在は休暇中だが、MLS移籍を決断したとみられる。ニューヨーク・シティは2015年シーズンからMLSに参戦するため、今年いっぱいはオーストラリアAリーグのメルボルン・シティにレンタル移籍となる見込みだ。

 ニューヨーク・シティとメルボルン・シティは、ともにマンチェスター・シティのホールディング会社であるシティ・フットボール・グループ(CFG)が株式を保有する“姉妹クラブ”。アトレティコ・マドリーからニューヨーク・シティへ移籍するスペイン代表FWダビド・ビジャも同様の形で今年12月末までメルボルン・シティでプレーすることが決まっている。

 ニューヨーク・シティはバルセロナMFシャビ・エルナンデスの獲得にも動いているとされる。また、同じく2015年からMLSに参入するオーランド・シティはすでに元ブラジル代表MFカカの獲得を発表。ミランFWロビーニョの獲得も目指しており、ビッグネームのアメリカ移籍は今後もまだまだ続きそうだ。


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