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アルゼンチン、サベジャは退任へ マルティーノが後任か

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ペケルマンの名前も

 アルゼンチンメディアによると、アルゼンチン代表アレハンドロ・サベジャ監督が退任の意向を伝えたようだ。後任候補には、前バルセロナ監督のヘラルド・マルティーノ氏らの名前が挙がっている。

 サベジャ監督は2011年に就任。ブラジル・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチンを24年ぶりにファイナル進出へ導いたが、決勝ではドイツ代表に敗れ、28年ぶりのトロフィー獲得はならなかった。

 大会後、サベジャ監督は続投するだけのエネルギーがなく、休養が必要だと発言。退任の可能性を示唆していた。

 報道によると、サベジャ監督はアルゼンチンサッカー協会(AFA)に、退任する意向を正式に伝えたという。AFAは30日にサベジャ監督が会見を開くことを明らかにしており、同監督が退任を発表すると見られている。

 後任候補に挙がっているのが、昨年夏にバルセロナ監督に就任したものの、1シーズンで去ることになったマルティーノ氏だ。一方で、コロンビア代表をW杯ベスト8へ導いたホセ・ペケルマン監督が復任する可能性も噂されている。
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