beacon

マドリー会長、NYでディ・マリアのPSG移籍について話し合い

このエントリーをはてなブックマークに追加

メンデス氏と会う予定

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を狙うMFアンヘル・ディ・マリアの去就について、ニューヨークで話し合いを行う模様だ。スペイン『マルカ』が報じている。

 アメリカ滞在中のチームに合流予定のペレス会長だが、ニューヨークでは懇意の仲である代理人ジョルジュ・メンデス氏と話し合いの場を持つとされる。メンデス氏はディ・マリアの代理人ではないものの、PSGの大使としてペレス会長と顔を合わせるようだ。

 なお、マドリーに移籍金8000万ユーロを提示していると報じられるPSGは、ファイナンシャルフェアプレーによって、ディ・マリア獲得の前に選手を売却する必要性に迫られている。現在、売却の最優先候補とされるのは、マンチェスター・ユナイテッドからの興味がささやかれるFWエディンソン・カバーニだが、選手本人は「ディ・マリアが来るなら歓迎」と話すなど、移籍を考慮していない様子を見せている。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP