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マンU加入のロホはまだ出場できず…労働許可証の取得が遅れる

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 マンチェスター・ユナイテッドに新加入したアルゼンチン代表DFマルコス・ロホだが、労働許可証の取得が間に合わず、30日のプレミアリーグ第3節バーンリー戦も欠場する。

 クラブの公式HPによると、ロホはスペイン・マドリードにあるアルゼンチン大使館に出向き、ヨーロッパでの労働許可を得ようとしているが、バーンリー戦には間に合わなかった。

 20日にスポルティング・リスボンからの移籍が発表され、22日には入団会見も行ったロホだが、24日のサンダーランド戦に続いて欠場する。一方で、26日に加入が発表されたばかりのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアはイタリアのパスポートを所持しているため(祖父母がイタリア系)、試合出場が可能だという。

 ルイス・ファン・ハール監督は「私は世界最大のクラブであるマンチェスター・ユナイテッドの監督だが、アルゼンチンの法律までは変えられない」と冗談交じりにコメント。期待の新戦力を起用できないことは誤算だが、「あとは時間の問題だ」と、国際Aマッチウィーク明けには問題が解決されるとの認識を示した。


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