beacon

ディ・マリア:「ドイツ戦はリベンジじゃない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

W杯決勝の再戦に臨む

 マンチェスター・ユナイテッド所属のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、3日に行われるドイツ代表との国際親善試合で、ブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝で敗れたリベンジを狙う思いはないと主張している。

 今回の親善試合の開催はW杯以前から決定していたが、両チームが決勝を戦ったことで、奇しくもそのリターンマッチの様相を呈することになった。両チームともにW杯決勝を戦ったメンバーの大半がそのまま残っており、まさに頂上決戦の再戦となる。

 負傷のため決勝を欠場したディ・マリアにとっては、自身の不在がタイトルの行方を左右したことを証明するチャンス。だが、あくまで今回は親善試合でしかないと同選手は『ESPN』で語った。

「シーズンは長くて、その最後にはコパ・アメリカもある。こういう試合は、できれば避けたいと思うこともあるよ。リベンジなどということはなくて、単なる親善試合だ。それ以上の何でもない」

「ドイツはワールドチャンピオンで、僕らは彼らのパーティーに参加することになる。トロフィーが披露されるだろうね。でも、僕らは自分たちの全力を尽くすよ」
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP