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大型補強したマンU、冬の移籍市場でMFポグバを買い戻しか?

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 今夏大型補強を行ったマンチェスター・ユナイテッドが、来年1月に再開する移籍市場で、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバを買い戻す可能性が浮上した。英『デイリー・エキスプレス』が報じている。

 マンチェスター・Uの下部組織出身のポグバは、11年にトップ昇格を果たしたが、出場機会を求めてユベントスへ移籍した。すると、12-13シーズンはリーグ戦27試合に出場し、5得点を記録。ユベントスの連覇に大きく貢献した。さらに13年U-20W杯でキャプテンを務めて、フランス代表を優勝に導き、自身も大会最優秀選手に選出された。昨シーズンもユベントスでスタメンを確保すると、ブラジルW杯のメンバーにも選出され、グループリーグ全3試合でピッチに立っている。

 同紙によると、すでにユベントスは、15-16シーズン終了時に契約満了となるポグバに対して契約延長の準備を進めているという。しかし、契約延長がまとまらなかった場合、マンチェスター・Uが買い戻しに動くとも伝えている。

 ポグバの移籍金は現在6000万ポンド(約103億円)と言われており、12年にマンチェスター・Uがユベントスに売却した際の移籍金は推定500万ポンド(約9億円)だったという。仮にマンチェスター・Uが買い戻すということになれば、12倍の移籍金を支払うことになる。


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