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ドゥビュシ、手術が必要なら3か月離脱へ

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手術不要なら6週間

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、13日のプレミアリーグ第4節マンチェスター・シティ戦で負傷したDFマテュー・ドゥビュシについて、手術が必要なら3か月ほど、不要なら6週間ほどの離脱になるという見通しを述べている。

 ドゥビュシはシティ戦の終盤に足首を痛め、担架で運ばれてピッチを後にした。19日の会見で同選手の状態について述べた指揮官の言葉を、クラブ公式サイトが伝えている。

「金曜夜に足首の検査を行い、じん帯へのダメージがどの程度であるか確認する予定だ。手術が必要かどうかはそれから分かる。必要でないなら、6週間かかるだろう。手術が必要なら3か月だ。今の時点では分からない」

 16日のドルトムント戦で足首を痛めたかに見えたMFジャック・ウィルシャーに関しては、特に問題ないとのこと。20日のアストン・ビラ戦に出場できる見通しだとベンゲル監督は語った。ドルトムント戦を欠場したDFカラム・チャンバース、MFマテュー・フラミニも復帰可能とのことだ。

 DFナチョ・モンレアルは背中を負傷中。ベンゲル監督は「予想が難しい」負傷だとしながらも、「長期離脱になるとは思わない」とコメントしている。一方FWヤヤ・サノゴはハムストリングの軽傷のため、ビラ戦を欠場する。

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