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マンチーニ、ナポリとのコンタクトを否定

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ポルトガル代表監督の話もなかったと明かす

 現在フリーのロベルト・マンチーニ氏が、ナポリとのコンタクトを否定した。また、ポルトガルサッカー連盟とのコンタクトもなかったと明かしている。

 ガラタサライを退団後、現在はフリーとなっているマンチーニ氏。一部ではポルトガル代表監督就任の噂もあったが、先日、フェルナンド・サントス氏の就任が決まっている。

 一方、ナポリはチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフで敗退し、リーグ戦でも3試合白星なし。ラファエル・ベニテス監督の立場が危ういとの見方もある。

 だが、マンチーニ氏は「ポルトガル代表? 何もなかったんだよ。ナポリにしても、同じだよ」とコメント。いずれにしてもコンタクトはないと語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 一方で、マンチーニ氏はセリエAやイタリアサッカーについて、このように述べている。

「今のリーグはユベントスとローマの勝負のようだね。彼らは最高のスタートを切った。ただ、まだ4試合だ。まだリーグ戦は長い。インテルが3番手になるかもしれないし、ミランも同じだ。ナポリも戻ってこられるだろうし、フィオレンティーナもそうだよ」

「セリエは数年前からクオリティーを失った。多くの優れた選手がいなくなったんだ。希望は、そんなタレントたちがイタリアに戻ってくることだよ。ただ、少し難しいことだと思う。それでも、イタリア勢はCLでうまくやれるはずだ。ローマは良いスタートを切ったし、ユベントスも同じだね。ユーベは、グループステージでそう大きな問題を抱えないだろう。ただ、CLでは常に慎重さが必要だ」

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