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6連勝マルセイユ、ビエルサは「順位より良いプレーを」

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PSGに勝ち点5差

[9.28 リーグアン第8節 マルセイユ2-1サンテティエンヌ]

 28日に行われたリーグアン第8節、マルセイユサンテティエンヌの一戦は、2-1でホームのマルセイユが勝利を収めた。好調を維持して首位を走るマルセイユだが、マルセロ・ビエルサ監督は順位よりもパフォーマンスが大事だと話している。

 好調のマルセイユは7分、ペナルティーアークからのMFギルバート・インブラのシュートで先制。さらに28分、左サイドの高い位置でボールを奪うと、折り返しをFWディミトリ・パイェが決めてリードを広げる。

 後半に入って53分に1点を返されたマルセイユだったが、残る1点のリードを守り切って6連勝。2位ボルドーに勝ち点2差で首位を走っている。優勝候補のパリ・サンジェルマン(PSG)とは勝ち点5差だ。

 試合後、ビエルサ監督は次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「失点場面と2、3回のピンチを除き、我々はあまり苦しまなかった。前半はとてもチームプレーができていたね」

「PSGと勝ち点5差? まだ38試合のうちの8試合が終わったところだ。私は順位のことよりも、良いプレーをすることを目指している」
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