beacon

リバプール入りの準備を整えたいオリジ

このエントリーをはてなブックマークに追加

リールにレンタル中

 リバプールからリールにレンタルされているFWディボク・オリジは、ブレンダン・ロジャース監督をはじめとするリバプール関係者が自身のプレーを追い続けてくれていることをうれしく思うと話している。

 19歳でベルギー代表として出場したワールドカップでも注目されたオリジは、この夏リールからリバプールへの移籍が決定。出場機会を得て成長を続けるため、レンタルの形でリールに残っている。

 リールで先発出場する機会も増え、ここまでリーグアンで3得点、ヨーロッパリーグで1得点を記録している若手FWのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「ブレンダン・ロジャースは忙しい人だけど、可能なときには連絡を取り続けてくれている。ときどきメッセージが送られてきたり、リバプールの関係者がリールを訪れてくれたりしているよ。僕の成長を追ってくれているのが分かるのはうれしいことだ」

「順調な状況ではあるけど、まだ改善の余地がある部分もある。より高いレベルでのプレーに向けて自分自身の準備を整えられるように必死に頑張っているところだ。今の調子を続けていけると感じているよ」

 リバプールはプレミアリーグで低調なスタートを切ったが、心配はしていないとオリジは語る。

「リバプールは新しい時代を迎えているけど、これからすべてがうまくいくと思う。素晴らしいメンバーがそろっているからね」

「(マリオ・)バロテッリは素晴らしいストライカーだし、ダニエル・スタリッジもいる。ラヒーム・スターリングは世界最高の若手選手の一人だ。良いことばかりだし、リバプールについて心配する必要はないと思うよ」


▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP