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ロジャース:「リバプールはとてもラッキーだった」

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QPRは敗北に値しなかったと認める

 リバプールは19日、プレミアリーグ第8節でQPRと対戦し、敵地で3-2と勝利を収めた。終盤にゴールが次々と決まる乱戦を制し、ブレンダン・ロジャース監督はラッキーだったと話している。

 後半に入ってオウンゴールで先制したリバプールは、後半42分に失点するも、後半45分にMFフィリペ・コウチーニョが再び勝ち越し弾を挙げる。だが、アディショナルタイムにまたも失点。土壇場で再度同点に追いつかれてしまう。

 それでも、リバプールは終了直前にオウンゴールで3度目となるリードを奪うことに成功。ギリギリのところで勝ち点3をもぎ取った。

 試合後、ロジャース監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「QPRが敗北に値しなかったことは確かだ。我々はとても、とてもラッキーな勝利を手に入れた。素晴らしいキャラクターを示したが、QPRが何か違うことにふさわしかったことは確かだね」

「前半はボールを回せず、リズムをつかめなかった。動きもスローすぎて、試合にスピードをつけられなかった。全般的に、我々は幸運だったよ。だが、シーズンは長い。良いプレーができない試合もある。それでも勝ち点を願うものだ。今日は勝ち点3を獲得できた。だが、QPRは不運だったね」


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