「真のチームスピリットを手にした」

　ウェールズ代表は16日、EURO2016予選でベルギー代表と対戦し、敵地で0-0と引き分けた。MFガレス・ベイルは勝ち点1に満足している。

　FIFAランク4位のベルギーを相手に、アウェーで勝ち点1を手にしたウェールズ。同日の試合でイスラエルが勝利したため、グループBの2位に転落したウェールズだが、4試合を終えて2勝2分けと予選突破に向けて良いペースだ。

　ベイルは試合後、次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。

「これまでであれば、僕らは終盤に向けてくじけていたかもしれない。でも、僕らは自分たちが何者かを示すことができた。僕らが真のチームスピリットを手にしたことを示したんだ」

「僕はとても誇りに思っている。世界4位のチームとアウェーでドローなんて、良い結果だよ。自信をつける上でファンタスティックだ。僕らはこれを土台に築きあげていく。すべてはハードワークのおかげだ。運は関係ない。僕らは、自分たちにふさわしいすべてを得ていると感じているよ」

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