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W杯出場国ガイド:ベルギー

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ベルギー
(3大会ぶり12回目の出場)

■試合日程日本時間
6/18(水) ○2-1 アルジェリア [ベロオリゾンテ]
[ベ]マルアン・フェライニ(70分)、ドリース・メルテンス(80分)
[ア]ソフィアン・フェグリ(25分)

試合スタッツ
ベルギーが鮮やか逆転発進
アルジェリアが28年ぶり得点
元JFL所属GKが活躍

6/23(月) ○1-0 ロシア [リオデジャネイロ]
[ベ]ディボック・オリジ(88分)
試合スタッツ
ベルギーが決勝T進出決定

6/27(金) ○1-0 韓国 [サンパウロ]
[ベ]ヤン・フェルトンヘン(78分)
試合スタッツ
アジア勢、未勝利全滅
ハン・グギョン「メンタルが弱かった」
キ・ソンヨン「成長して帰ってきたい」
「アジア勢は全力を尽くしたが…」

7/2(水) □2-1(延長2-1)アメリカ [サルバドル]
[ベ]ケビン・デ・ブライネ(93分)、ロメル・ルカク(105分)
[ア]ユリアン・グリーン(107分)

試合スタッツ
ベルギーが28年ぶり8強進出
MOMはGKハワード

7/6(日) ●0-1 アルゼンチン [ブラジリア]
[ア]ゴンサロ・イグアイン(8分)
試合スタッツ
アルゼンチンが24年ぶり4強
クルトワ神話、22戦目で崩れる
ディ・マリアが負傷交代

■大会前の親善試合現地時間
5/26(月) ○5-1 ルクセンブルク [ゲンク]
[ベ]ロメル・ルカク3(3分、23分、54分)、ナセル・シャドリ(71分)、ケビン・デ・ブライネ(90分+1)
[ル]オレリアン・ヨアヒム(13分)


6/1(日) ○2-0 スウェーデン [ソルナ]
[ベ]ロメル・ルカク(34分)、エデン・アザール(78分)

6/7(土) ○1-0 チュニジア [ブリュッセル]
[ベ]ドリース・メルテンス(89分)

メンバーリスト↓

■監督
マルク・ビルモッツ
(ベルギー)1969.2.22

■チーム紹介
 グループリーグの本命とも言えるベルギーは、プレミアリーグなど国外で経験と実績を積んだ「黄金世代」の若手選手が原動力となり、2002年日韓大会以来のW杯出場を果たした。特に前線から中盤にかけてはMFエデン・アザール(チェルシー)やMFマルアン・フェライニ(マンチェスター・U)ら数多くのタレントを擁し、縦へのスピードを重視した速攻などクオリティーの高い攻撃を展開する。マルク・ビルモッツ監督は若手と中堅をバランスよく組み合わせることに成功し、チームとしても一つにまとまっている。大会のダークホースとも目される“赤い悪魔”は、過去最高の4位となった1986年メキシコ大会以来となる躍進を狙う。

■予選成績
欧州予選 A組1位
8勝2分0敗/18得点4失点

■チームデータ
W杯過去最高成績:ベスト4
FIFAランク:11位(14年6月発表時点)

■過去のW杯成績
1930年:グループリーグ敗退
1934年:1回戦敗退
1938年:1回戦敗退
1954年:グループリーグ敗退
1970年:グループリーグ敗退
1982年:2次リーグ敗退
1986年:ベスト4
1990年:ベスト16
1994年:ベスト16
1998年:グループリーグ敗退
2002年:ベスト16

■メンバーリスト
▽GK
1 ティボー・クルトワ(A・マドリー)
12 シモン・ミニョレ(リバプール)
13 サミー・ボス(ズルテ・ワレヘム)

▽DF
2 トビー・アルデルワイレルト(A・マドリー)
3 トマス・ベルメーレン(アーセナル)
4 ビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)
5 ヤン・フェルトンヘン(トッテナム)
15 ダニエル・ファン・ブイテン(バイエルン)
18 ニコラス・ロンバーツ(ゼニト)
21 アントニー・バンデン・ボーレ(アンデルレヒト)
23 ローラン・シマン(スタンダール・リエージュ)

▽MF
6 アクセル・ビツェル(ゼニト)
7 ケビン・デ・ブライネ(ボルフスブルク)
8 マルアン・フェライニ(マンチェスター・U)
16 スティーブン・デフール(ポルト)
19 ムサ・デンベレ(トッテナム)
22 ナセル・シャドリ(トッテナム)

▽FW
9 ロメル・ルカク(エバートン)
10 エデン・アザール(チェルシー)
11 ケビン・ミララス(エバートン)
14 ドリース・メルテンス(ナポリ)
17 ディボック・オリジ(リール)
20 アドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・U)

※負傷中のGKクーン・カステールス(ホッフェンハイム)が本登録メンバーから外れ、ブラジルに帯同したGKサミー・ボス(ズルテ・ワレヘム)がメンバー入り


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