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ギュンドガン:「去年マドリーからオファーがあったが…」

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ドルトムントは応じず

 ドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンは、以前にレアル・マドリーからのオファーを受けたがドルトムントが応じなかったと明かしている。

 ドルトムントでの活躍で評価を高めたギュンドガンは、2013年夏にマドリーからのオファーを受けていたようだ。結局はドルトムントに残留したものの、負傷のため同年8月から長期の離脱を強いられ、今年10月にようやくピッチに戻ってくることができた。

 ギュンドガンがトルコ『TRT1』で次のように話したとして、スペイン『マルカ』が伝えている。

「レアル・マドリーがオファーを出してきたけど、クラブは応じようとはしなかった。そのとき、僕はまだ契約があと2シーズン残っていたんだ。さらに、負傷がすべてを台無しにしてしまった。14カ月間プレーできなかったからね」

「今は前を向いて、成功を収めることで失った時間を埋めていきたい。他国でプレーすることが大きな目標の一つであることに変わりはないよ。いつかここを離れるならスペインや、イングランドのビッグクラブでプレーしてみたい」

 その後、今年の夏にマドリーへ移籍することも噂されたギュンドガンだが、ドルトムントは4月に同選手との契約を延長。現在の契約は2016年までとなっている。


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