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エーデゴーアがバルセロナ訪問、施設と試合を見学か

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移籍先選びに各地を訪問

 欧州の数々のビッグクラブが獲得に関心を示しているストレームスゴトセトのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは、父親と代理人を伴ってバルセロナを訪れた。クラブの施設や試合を見学すると見られる。

 15歳でノルウェー代表にデビューし、EURO予選の最年少出場記録も更新して注目を集めたエーデゴーア。今月17日に16歳の誕生日を迎えたことでプロ契約を結ぶことも可能となり、移籍先を選ぶため様々なクラブを訪問している。

 エーデゴーアはこれまでリバプールやバイエルンの練習に参加したほか、1月にアヤックスの練習に参加する予定とも報じられていた。バイエルンが移籍に向けた約束を取りつけたとして、争奪戦で優位に立ったとの報道もあった。

 バルサは10月に同選手を招待したことが報じられていたが、今回訪問が実現したようだ。スペインメディアは空港に到着したエーデゴーアの様子を伝えている。

 ノルウェー『VG』はエーデゴーアが20日に行われるリーガエスパニョーラ第16節バルセロナ対コルドバ戦を観戦すると報道。チームは試合後にクリスマス休暇に入るため、今回の練習参加はないと見られている。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、FIFAから今後2度の移籍市場での補強を禁じられているバルセロナが、エーデゴーアを獲得したあとレンタルの形で1年間ストレームスゴトセトに残す可能性もあるとしている。

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