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マドリーに4失点で敗れたモイーズ、「世界最高の一チームを目にした」

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 31日のリーガエスパニョーラ第21節、レアル・ソシエダは敵地サンチャゴ・ベウナベウでのレアル・マドリー戦を1-4で落とした。デイビッド・モイーズ監督は試合後、マドリーとの間に大きな力量差があったとの見解を示している。

 スペイン『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えている。

「開始1分に先制点を決めたが、その後にプレーリズムを手にすることを許されなかった。前半のレアル・マドリーのプレーは素晴らしく、彼らの中盤の選手、アタッカーと対峙することはとても難しい。私が目にしたのは世界最高の一チームであり、そのことに疑いの余地はない」

「我々は勇敢であろうとし、ボールを保持しようと試みた。良い形で試合を始められたが、両チームのクオリティーの差も考慮しなければならない。レアル・マドリーが今日見せたプレーは、レアル・ソシエダと比べられないものなんだ。我々はできる限りのことをしたよ」

 試合前に「世界最高の一選手」と語ったMFガレス・ベイルが、無得点に終わったことにも言及した。

「違う日には得点を決めていたし、今後も決め続けるだろう。本当に素晴らしい選手だからね。彼は並外れた存在であり、何も心配する必要はない。彼のゴールが必要なときもあれば、そうでないときもあるということだ」

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