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アギーレ監督との契約解除を発表

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 日本サッカー協会は3日、日本代表のハビエル・アギーレ監督との契約解除を発表した。

 都内で記者会見を行った大仁邦彌会長は「2月2日の夜遅くに、アギーレ監督に対する告発が受理されたという事実が確認された」と、2011年5月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のレバンテ対サラゴサ戦をめぐる八百長疑惑で検察当局の告発がバレンシア裁判所に受理されたことを協会として確認したことを明らかにした。

「私共としてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので、告発が受理されないことを願っていたが、残念な結果に終わった」と語り、アジア杯で5大会ぶりの準々決勝敗退に終わった直後からアギーレ監督の続投を明言していた日本サッカー協会のトップは苦渋の表情を浮かべた。

 そのうえで「私たちとして一番考えないといけないのは日本代表チームへの影響。協会にとって最大の使命はW杯への出場。2018年のロシアW杯の出場権を何としても獲得しないといけない。その予選が6月に始まる。今回の告発の受理によって、これから捜査が始まり、起訴されれば、裁判が始まる可能性もある。W杯アジア予選にできるだけ影響が出ないように、リスクを排除する必要があると考えた。ということで今回、アギーレ監督との契約を解除するという結論に至った」と、契約解除に踏み切った理由を説明した。

(取材・文 西山紘平)


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