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ユーベ、ピルロが約3週間の離脱 ドルトムントとのセカンドレグも欠場

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 ユベントスは26日、クラブの公式ウェブサイトで、MFアンドレア・ピルロが右ふくらはぎの筋肉に重度1の損傷を負ったと明かした。20日間の離脱になるという。

 ピルロは24日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、ドルトムントとの一戦で、前半途中に負傷して交代を余儀なくされていた。

 クラブは26日、ピルロが約3週間戦列を離れる見込みと明かした。これにより、ピルロは3月2日のセリエA次節ローマ戦のほか、同18日に行われるドルトムントとのCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグも欠場することになった。

 ユーベはホームでのファーストレグで2-1と勝利したが、アウェーゴールを許して臨むセカンドレグはシーズンの出来を左右しかねない一戦。その大事な試合で司令塔を失ったのは痛手だ。

 また、ユーベはMFポール・ポグバのコンディションも心配されているという。イタリアメディアによると、同選手は左太ももの筋肉の問題で26日の練習を切り上げており、ローマ戦への出場が危ぶまれているとのことだ。

 2位ローマに勝ち点9差をつけて首位を走るユーベは、直接対決を制して4連覇を確実にしたいところ。ピルロに加えてポグバも欠場となれば、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は中盤の構成に頭を痛めることになるかもしれない。

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