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スアレス&ラキティッチのホットライン炸裂…バルサがグラナダを3発粉砕

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[2.28 リーガ・エスパニョーラ第25節 グラナダ1-3バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第25節2日目を行い、グラナダのホームに乗り込んだバルセロナが3-1の勝利を収めた。

 前節、マラガに0-1で敗れて公式戦の連勝が11でストップしたバルセロナだったが、この試合は先制に成功する。前半25分、DFジョルディ・アルバの縦パスから抜け出したFWルイス・スアレスが送ったグラウンダーのクロスを相手DFがクリアミス。これを見逃さなかったMFイバン・ラキティッチが蹴り込んで、スコアを1-0とした。

 1-0のまま後半を迎えると、後半4分にバルセロナに追加点が生まれる。右サイドでスローインを受けたスアレスが、ラキティッチとのワンツーで一気にPA内に侵入すると、GKオーイエル・オラサバルの動きを見極めて冷静に流し込み、リードを2点差に広げた。

 しかし、後半7分にグラナダに好機が訪れる。左サイドからPA内に侵入したMFラス・バングーナがDFマルク・バルトラに倒されてPKを獲得。これをMFフラン・リコがきっちり沈めて、1点差に詰め寄った。

 だが、バルセロナが再びリードを広げる。後半25分、ラキティッチの縦パスから完全に抜け出したスアレスがオラサバルまでかわすと、ゴール中央で待つFWリオネル・メッシにプレゼントパス。これをメッシが冷静に流し込んだ。

 その後、スコアは動かずに3-1でバルセロナが勝利を収めた。


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