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3連敗の浦和指揮官「不利だった」「チャンスは多かった」

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[3.17 ACLグループリーグ第3節 北京国安2-0浦和]

 浦和レッズは17日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の第3戦、敵地で北京国安(中国)と対戦し、0-2で敗れた。

 厳しい現実となった。2連勝の北京を相手に必勝を誓ったはずの浦和だが、後半33分に均衡を破られると、同39分にも失点。グループリーグ3連敗となり、決勝トーナメント進出は非常に厳しくなってしまった。

 公式サイトによるとペトロヴィッチ監督は、「我々は3連敗をしています。次の4試合目は勝利することによって少しの希望が見えるものになるはずです。その希望に向けて、全力で戦うだけです」と必死に前を向いた。

 失点シーンについては、「ミスから起こったもの」と分析。「言い訳をするわけではありませんが、今日のピッチコンディションは我々のようなパスをつなぐサッカー、あるいはダイレクトのコンビネーションをするチームには不利であった」「試合全体を通して見れば、相手の守備を崩して得点をするという意味でのチャンスは多かった」などと、ポジティブな面を強調した。

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