beacon

[EURO予選]ロシアGKに発煙筒直撃…モンテネグロには厳しい処分濃厚

このエントリーをはてなブックマークに追加

 EURO2016予選は27日、第5節を行った。G組のモンテネグロ代表対ロシア代表の一戦で大事件が起きている。

 まずは試合開始直後にスタンドから投げ入れられた発煙筒が、ロシアGKイーゴリ・アキンフェエフの背後から頭部付近を直撃。アキンフェエフはその場に倒れ込み、試合は中断。治療を試みたが、検査のためにそのまま病院へと搬送された。

 この時点で一旦、全選手がベンチに避難していたが、約30分間の中断を経て、再開。しかし後半22分、両チームの選手たちもナーバスになっていたこともあり、試合は混乱。再びスタンドから発煙筒が投げ込まれるなど収拾がつかなくなり、試合中止が決定した。

 UEFAの調査はこれから始まるが、モンテネグロには勝ち点はく奪などの厳しい処分が言い渡される可能性が高くなっている。


▼関連リンク
EURO2016予選特集ページ

TOP