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コエントロン:「ユナイテッドでプレーできれば名誉なこと」 今夏に移籍話再燃も?

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 レアル・マドリーDFファビオ・コエントロンは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることに関心があると認めている。一度は幻に終わったユナイテッド移籍が実現することもあるのだろう

か。

 2013年夏にはユナイテッド行きに迫りながらも、移籍市場終了直前に手続き上の問題で移籍決定に至らなかったコエントロン。ユナイテッドは今季終了後に再び同選手の獲得に動くのではないかとの憶測もある。

 29日のEURO2016予選セルビア戦では1ゴール1アシストの活躍でポルトガル代表の勝利に貢献したコエントロンは、ポルトガル『ジョーゴ』でユナイテッドについて次のように語った。

「僕がユナイテッドでプレーしたいという関心を見せたことは以前にもあった。世界最高のクラブの一つで、僕もすごく素晴らしいと思っているクラブだからね。プレーできれば名誉なことだよ」

 一方、古巣ベンフィカへの思いも述べている。

「ベンフィカが僕の家だということは誰もが知っている。ベンフィカのことが大好きだし、クラブに特別な愛情を持っているんだ。でも、まだマドリーとの契約が4年間残っているからね」

 マドリーでは安定した出場機会が得られず、今季はリーガエスパニョーラでここまで7試合の出場にとどまっている。マドリーでのポジション争いが当面の目標だ。

「マドリーでもっと出場時間を得たいと思うし、監督にもっと頼りにしてもらいたいと思っている。今まではそうなっていないことだ」

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