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米クラブオーナーのロナウド氏 「メッシ獲得のためならポケットマネーでも…」

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 北米サッカーリーグ(NASL)のフォートローダーデール・ストライカーズで共同オーナーを務める元ブラジル代表のロナウド氏は、数年以内に世界トップクラスの選手をこのクラブに引きつけることも不可能ではないと考えているようだ。

 バルセロナやブラジル代表などで活躍し、2011年にコリンチャンスで現役を引退したロナウド氏。昨年末にアメリカでクラブの共同オーナーに就任し、一時は現役復帰も噂された。

 自らピッチに立つことは今のところ考えていないとしても、別の形での大きな夢を抱いているようだ。クラブの未来について語ったロナウド氏のコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。

メッシを獲得するためなら私のポケットマネーで支払っても構わない。これからのストライカーズに限界はないだろう。このクラブは大きくなっていくよ。メッシもクリスティアーノ・ロナウドも、いいじゃないか。数年後には達成できるよ。何も不可能ではない」

「アメリカは中国に次いで、世界で2番目にサッカーが最も伸びてきている国だ。豊かな生活ができることも含めて、フロリダ南部でプレーしたいという有名選手は大勢いる。ここで暮らしたいと思わない者はいないよ」

 北米のトップリーグにあたるメジャーリーグサッカー(MLS)ではすでに多くの有名選手がプレーしており、NASLにも元スペイン代表FWラウル・ゴンサレスなどが加入した。ロナウド氏が描く夢の実現も決して不可能なことではないのかもしれないが…。
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