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新潟、2度のリード生かせずドロー…神戸は3連勝ならず

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[4.18 J1第1ステージ第6節 新潟2-2神戸 デンカS]

 アルビレックス新潟は2度のリードを生かせず、ヴィッセル神戸と2-2で引き分けた。新潟は今季いまだ1勝のまま、2試合連続のドローで3戦勝ちなし(2分1敗)。2度のビハインドを追いついた神戸だが、連勝は2でストップした。

 新潟は前半10分、MF小林裕紀のロングフィードに抜け出したFWラファエル・シルバが右足で先制点。ラファエル・シルバの4戦連発となる今季5得点目で幸先よくリードを奪った。

 神戸も前半15分にCKからDF舞行龍ジェームズのオウンゴールで同点に追いつくが、新潟は前半42分、FW山崎亮平の右クロスからこぼれ球をMF山本康裕が右足ボレーで押し込み、2-1と再び勝ち越しに成功した。

 1点ビハインドで前半を折り返した神戸は後半開始から2人を同時交代し、MFフェフージンとDF北本久仁衛を投入。後半の立ち上がりは新潟の攻勢に遭ったが、粘り強く耐えると、後半15分、FWマルキーニョスのスルーパスに抜け出したDF高橋峻希が右足でゴールに流し込み、2-2の同点に追いついた。

 その後も両チームが攻め合ったが、互いに勝ち越しゴールは生まれず、2-2のまま試合終了。勝ち点1を分け合う結果となった。


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