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ドローにうなだれるハメス「勝てなかった責任は僕に」

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[6.21 南米選手権GL第3節 コロンビア0-0ペルー]

 コパ・アメリカ(南米選手権)のC組グループリーグ最終節が21日に行われた。勝ち点3で全チームが並ぶ大混戦で最終節を迎えたC組。コロンビア代表はペルー代表と0-0で引き分けた。勝ち点1を分け合ったものの、総得点でコロンビアを上回ったペルーはグループリーグ突破を決めた。この後に行われる試合でブラジルとベネズエラが1-1以上の引き分けで終わった場合、コロンビアは敗退となる。

 試合後、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(R・マドリー)のコメントをスペイン『アス』が伝えている。守備を固める相手を崩せずに0-0のドロー。ハメスは「ペルーは完全に守備を固めていた。彼らは0-0で終えれば突破が決まることが分かっていたからね。僕のパフォーマンスも良くなかった。こういう結果になってしまって、とても悲しい」とうなだれた。

 試合前には筋肉に違和感を訴え、別メニュー調整が続いていたコロンビアの背番号10。自身が不発に終わったのは負傷の影響があったのではと問われると、「コンディションには問題はなかった。今季のレアル・マドリーで多くの試合をこなしてきたことは言い訳にはならないんだ」とキッパリ話した。

「今日の僕のプレーは良くなかった。そういうときは自分自身で反省するんだ。何もできなかったし、勝てなかった責任は僕が取らなければいけない」。コロンビア代表はブラジルとベネズエラが1-1の引き分け以上で終わった場合、グループリーグ敗退となる。


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