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コパ敗退のブラジル、コンフェデ杯連続出場もストップ

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 チリで開催されているコパ・アメリカで準々決勝敗退が決まったブラジル代表だが、この結果、コンフェデレーションズ杯への連続出場も7大会でストップすることになった。

 前身のキング・ファハド杯からFIFA主催のコンフェデレーションズ杯に名称変更された97年大会以降、ブラジルは7大会連続で出場していた。

 97年大会は94年アメリカW杯優勝国として出場。99年、01年大会は直近のコパ・アメリカで優勝して出場権を獲得すると、03年、05年大会には02年日韓W杯優勝国として出場した(05年大会は直近のコパ・アメリカでも優勝している)。さらに09年大会は07年コパ・アメリカ王者として、13年大会は14年ブラジルW杯開催国として出場。直近3大会で3連覇中だった。

 ロシアW杯前年の17年に開催される次回のコンフェデレーションズ杯は、開催国のロシアのほか、14年ブラジルW杯優勝のドイツ、15年アジア杯優勝のオーストラリアがすでに出場権を獲得しており、現在、開催中のコパ・アメリカ優勝チームにも出場権が与えられる。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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