beacon

ボルフスブルクSD、デ・ブルイネは「99.9%残留」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ボルフスブルクのクラウス・アロフスSD(スポーツディレクター)が、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの残留をあらためて強調した。多くのクラブが興味を示していると報じられているが、今夏の移籍はないと語っている。

 デ・ブルイネにはマンチェスター・シティが巨額のオファーを用意していると伝えられており、パリSGも同様に興味を示しているという。1日のドイツスーパー杯で、バイエルン相手に同点ゴールをアシストするなど、評価は高まるばかりだ。だがボルフスブルクに放出の意思はなく、アロフスSDもドイツ『ZDF』のインタビューで次のように語っている。

「ボルフスブルクは移籍による収入が必要なクラブではない。我々は選手に敬意を払っているから、オファーがあれば対処はする。しかし、デ・ブルイネは99.9%残留するよ」

 デ・ブルイネは昨季、全大会を通じて16得点28アシストの大活躍を見せ、ドイツ年間最優秀選手にも選出されている。ボルフスブルクとは2019年までの契約を結んでおり、簡単に放出するつもりがないのは当然だが、獲得を目指すクラブは今後どんな動きを見せるだろうか。


●2015-16シーズン欧州移籍情報
●ブンデスリーガ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP