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本田、2年連続ミランの公式戦初ゴール!1G1Aとトップ下で結果残す

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[8.17 コッパ・イタリア3回戦 ミラン2-0ペルージャ]

 ミランは17日、コッパ・イタリア3回戦でペルージャ(2部)と対戦し、2-0で勝利した。トップ下で先発したMF本田圭佑は前半10分に先制点を記録するなど、1ゴール1アシストの活躍。今季公式戦初戦勝利に大きく貢献した。

 今季も“開幕戦”で本田が魅せた。本田は前半10分、FWルイス・アドリアーノのパスでゴール中央を抜けると、左足で蹴り込み先制点を奪取。2年連続の公式戦初ゴールを奪った。

 本田は昨季も公式戦初戦となったリーグ戦開幕戦のラツィオ戦の前半7分に先制点を奪取。公式戦初ゴールを記録した。勢いに乗った本田は開幕7戦で6ゴールを記録。ゴールも最後のゴールとなった昨年10月19日のベローナ戦以来となった。

 先制点に続き、その後も背番号10は存在感を見せ続ける。前半16分、ゴール前でFKを獲得すると本田が狙う。枠内を捕えたシュートは惜しくもGKの好セーブに弾かれたが、ペルージャゴールに迫る。

 すると前半28分、中央でボールを受けた本田が、前線に絶妙なスルーパスを通すと、L・アドリアーノが左足でゴールに流し込み、アシストを記録。新戦力FWとのホットラインがいきなり開通した。

 動きのあった前半から一転、後半は試合が停滞する。後半20分にペルージャに退場者が出たことで、ミランはさらに優位となるが、前半よりもゴールに迫ることができない。本田は同24分にMFジェレミー・メネズと交代でピッチを後にした。

 結局、試合は本田の1ゴール1アシストの活躍によって奪った2点のリードを守り抜いたミランが勝利。4回戦に駒を進めている。


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