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マンU監督がフェライニの攻撃ポジションでの起用を明言

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、MFマルアン・フェライニを今季、セントラルMFではなくより攻撃的なポジションで用いるつもりであることを明言している。『ESPN』が伝えた。

 ユナイテッドは今季、リーグ3試合を2勝1分でスタートした。ただ得点は「2」。FWロビン・ファン・ペルシーやFWラダメル・ファルカオが退団した得点力に課題を残している。

 そこでルイス・ファン・ハール監督は「フェライニは9番のような動きもできるし、10番のようなプレーもできる。さらには6番や8番の役割もできる。しかし今年はより9番や10番としての活躍が多くなるだろう」とFW起用も辞さない考えを語った。

 フェライニもFW起用を意欲的に捕えている様子。「昔は10番や9番の役割をやったこともある。だからそこでプレーしてチームを助けることはできるよ。でもどこでプレーするかはあまり重要じゃないんだ。大切なのは試合に勝つことさ。もちろん、MFとFWではプレースタイルは変わってくる。だけど自分ができるポジションであればどこでも楽しんでプレーするよ」とコメントしている。

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