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ハメス、ベティス戦のバイシクルは「トップ3に入るゴール」

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 29日のリーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのベティス戦で5-0の大勝を収めた。この試合で2得点を記録したMFハメス・ロドリゲスは、バイシクルシュートでの得点を自身のキャリアで「トップ3に入る」としている。

 この試合の49分、ペナルティーエリア内に位置したハメスは、MFトニ・クロースのシュート性の高いパスが足に当たって浮かび上がったところを、豪快なバイシクルシュートでゴールに押し込んだ。

 ハメスはこのファインゴールについて、次のように振り返っている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「トップ3には入るゴールだった。あのようなゴールを決めたことはなかったね。ただ何よりも重要なのは、得点は士気を上げ、チームを勝たせるものであるということだ」

「(前半に決めた直接FKからの得点については)FKのキッカーを務めるのは、まずベイルとクリスティアーノだ。ただ自分にもチャンスが巡ってくるならば、積極的に蹴っていきたい」

 この試合もノーゴールで終えたFWクリスティアーノ・ロナウドについても触れている。

「いつも通り良い調子にある。彼がゴールを望むのは当たり前だが、いつだってそうできるわけじゃない。それでも、次の試合では決めるだろうね」

 ラファ・ベニテス監督はローテーション制を採用する考えだが、出場機会の減少は心配していないのだろうか。

「チームを指揮するのはベニテスであり、僕は彼が起用を望むときのために備えるだけだ。これからも良い形で練習に励み続けるよ」

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