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ディ・マリアがファン・ハール監督との不仲を暴露「何回も口論になった」

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 マンチェスター・ユナイテッドからパリSGへ移籍したMFアンヘル・ディ・マリアがマンUのルイス・ファン・ハール監督の持つ哲学に疑問を感じていたと明らかにした。『ESPN』が報じている。

 6300万ユーロ(約86億円)でパリSGへ移籍してきたディ・マリアは、8月30日に行われたリーグ1の第4節・モナコ戦の後半21分から途中出場。同37分にはアシストを記録するなど、早くも結果を残した。新天地で幸先良いスタートを切ったMFは『ESPNラジオ』に対し、元指揮官への率直な思いを語った。

 ディ・マリアは「ファン・ハール監督には独自の哲学があって、そのうちの一つが自分に退団を決意させた」と暴露。「ファン・ハール監督を受け入れることは難しいことだった。彼とは何回も口論になったよ」と明らかにした。

 プレミアで思うような結果を残すことの出来なかったアルゼンチン代表MFだが、フランスでは大手を振って歓迎されている。「こんなに歓迎されるとは想像にもしていなかった」と話すと、「僕がこれまで受けてきた中でも最も素晴らしい瞬間だったよ。本当にパリSGに来てよかったと思うし、ここにはラベッシや(MFハビエル・)パストーレのような選手もいる」と満足げに語っている。


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