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ブンデス史上最高のスタート切ったドルトムントに敵将も脱帽「クオリティーが高すぎた」

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[9.12 ブンデスリーガ第4節 ハノーファー2-4ドルトムント]

 ブンデスリーガは12日、第4節を行い、ドルトムントは敵地でハノーファーと対戦し、4-2で快勝した。開幕4連勝を飾り、ここまでの4試合で15得点3失点。同じく4連勝のバイエルンと勝ち点12で並ぶが、得失点差(ドルトムント+12、バイエルン+10)で上回り、首位をキープしている。

 クラブによると、開幕から4連勝、15得点3失点という記録は、どのクラブも成し遂げたことのないブンデスリーガ史上最高のスタート。EL予選、DFBポカールを含めると、公式戦9戦全勝となり、トーマス・トゥヘル監督の下、まだ一つの勝ち点も失っていない。

 トゥヘル監督はクラブの公式サイトで「今日は苦しみながらも勝つべくして勝ったという感じだ。ハードワークの賜物であり、素晴らしいチームパフォーマンスだった」とコメント。一方、3連敗で今季1分3敗となった敵将のミヒャエル・フロンツェック監督は「勝ち点1を取れなかったのはドルトムントのクオリティーが高すぎたからだ。彼らは試合終了まで質の高いプレーを見せ続けていた。うちのチームに対する批判はない。持てる力をすべて出した」と脱帽だった。

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