右足に重い骨折を負ったマンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショーが、18日に2度目の手術を行うようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

　ショーは15日に行われたチャンピオンズリーグのPSV戦で、DFエクトル・モレノのタックルを受けた際に右足を骨折した。腓骨と脛骨を骨折しており、当日夜に現地アイントホーフェンの病院で、2人の整形外科医による手術を受けている。

　そして、ユナイテッド側は公にしていないが、18日に再度手術を行う計画があるようだ。この手術が終わった後、ショーは週末にイングランドに戻り、復帰に向けたリハビリを始めるとみられる。

　なお『スカイ・スポーツ』は、ユナイテッドのエド・ウッドワード副会長が試合翌日の朝に見舞いに行った際、ショーが骨折箇所について「きれいに折れていた」と語ったと報じている。全治までには6か月から9か月かかるという見方もあるが、それより早く復帰できる可能性も考えられる。

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