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圧倒的得点力誇るドルトムント、開幕5戦すべて3点以上で計18発!!

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 MF香川真司の所属するドルトムントが絶好調だ。20日に行われたブンデス第5節でレバークーゼンを3-0で下したチームは、開幕からの連勝を「5」に伸ばすだけでなく、公式戦の連勝を「11」にまで伸ばした。

 ボルシアMGとの開幕戦を4-0で勝利したチームは、その後もゴールを量産。4点、3点、4点、3点とすべてのリーグ戦で3点以上を奪う、圧倒的な攻撃力を示している。クラブ公式ウェブサイトによると、開幕5試合での18ゴールは、1977-78シーズンにケルンが記録して以来、ブンデスリーガで実に38年ぶりの快挙だと紹介されている。

 内訳は5試合連続ゴール中のFWピエール・エメリク・オーバメヤンが6得点。MFヘンリク・ムヒタリアンが3得点で続き、FWマルコ・ロイスと香川が2得点、FWアドリアン・ラモス、DFマティアス・ギンター、MFヨナス・ホフマン、DFマッツ・フンメルスが1得点となっている(1点はオウンゴール)。

 失点も5試合でわずかに3と攻守の歯車ががっちりと噛み合うドルトムント。連勝をどこまで伸ばすことができるだろうか。


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