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得点力を向上させたいペジェグリーニ 「内容は誇っていいのかもしれないが…」

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、今季リーグ初黒星を喫した19日のウエスト・ハム戦で決定力を欠いたことを悔やみ、チームに得点力の向上を求めている。

 開幕5連勝でホームにウエスト・ハムを迎えたシティだが、前半のうちに2失点。MFケビン・デ・ブライネの移籍後初ゴールで1点を返したが、それ以上のゴールを奪うことはできなかった。

 シティはここまで6試合で112ゴールを挙げているが、FW陣にゴールが少ないことは改善が必要な部分かもしれない。昨季得点王のセルヒオ・アグエロと、若手のケレチ・イヘアナチョがそれぞれ1点ずつを挙げているだけだ。

 ペジェグリーニ監督はウエスト・ハム戦を振り返り、次のように語った。イギリス複数メディアが伝えている。

「とにかくゴールを奪うことだ。試合をとおして27回ゴールを狙ったが、1点しか決めることができなかった。CKは20回近くあった。だが相手は2本のシュートで試合に勝てることもある。サッカーはそういうものだ」

「監督としては、後半のチームのプレーぶりを誇らしく思ってもいいのかもしれない。ウエスト・ハムを相手のエリア内に押し込み、カウンター1回しか許さなかった。もう少し違う動きをすればゴールを奪うことができていたかもしれない」

 シティの次の試合は22日、アウェーでのキャピタル・ワン杯3回戦サンダーランド戦。チャンピオンズリーグのユベントス戦からの2連敗を止めることができるだろうか。

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