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おしゃれ番長FWデパイ、ストールが原因でメディアとケンカに

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイがファッションが原因でオランダメディアと徹底抗戦の構えをみせている。英『メトロ』や『ミラー』が伝えた。

 独特なファッションセンスで知られるデパイ。オランダ代表招集時の私服コーディネートは毎回、国内外で話題となっている。

 9月の代表招集時には、茶色いスウェードのつば広帽を被り、黒いジャケットに白いパンツを着用。さらにルイ・ヴィトンのブランドロゴが大きく入ったバーガンディーの大判ストールを巻いていた。

 このルイ・ヴィトンのストールをオランダメディアがからかったのだ。ヴィトンの“ルイ”をユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督の“ルイス”にかけて、デパイを「Louis’s boy」と命名した。

 このあだ名が原因となり、オランダ代表としてEURO2016予選を控えるなか、デパイは代表会見で話すことを拒否。コメントを待つ記者団に対して、「あなたたちに話すことはない」と言い、立ち去ったという。

 この反応を受けて、オランダのベテラン記者は「あいつは馬鹿なやつだ」と吐き捨てたようだ。両者の間に生まれた溝が埋まる日が来るのだろうか。

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